同人誌を一度は読んで下さい

同人誌を初めて知ったのは、中学生の時に母親の仕事先でそこの娘さんが作成されたのを貰って帰って来た時でした。
当時、私は美術部長をしていたのでどういうものかと客観的になりながら読みましたが、絵の上手さでは必要なくても面白い内容だったら楽しめるのが同人誌なのだと思ったものです。
その後、母親の仕事先の娘さんとは異なる高校へ進学し、中学生時の新聞コンクールは必ず優勝していたのを知らないハズなのに一年生で部長に任命されてしまったので、その責任感がありながらも書いていましたが新聞部では自由に書けないので文芸部とけんぶしたいと言えば、顧問の先生に新聞部を潰す気かと怒られたので部員にばらずに書かせてくれる様に文芸部の顧問の先生とそこの部長さんに頼むと許可してくれました。
その文芸部では、自由な制作活動をしていたのが当時の私には魅力でいたところ、その文芸部で親しくなった友達が同人誌を買いに行くと言うので協力すればお土産に買った同人誌をくれたり貸してくれました。
そんな懐かしい思いをしながら今の同人誌はどうなっているのか知りたくなりネットで購入してみると、昔の様に手書きされた物を印刷するのでは無く、元からパソコン等のツールを利用して描かれていましたのでそれだけ便利になったのだからと思う一方で寂しさみたいなものが込み上げて来ました。
それでも、その同人誌がきっかけで漫画家になる人が多くなったので嬉しく思いました。そんな同人誌を一度は読んで欲しいと願っています。
こないだまではネットで同人誌が読めるドロップブックスという大規模なサイトがあったのですが、閉鎖されてしまったので代わりの方法で読んでくださいね。
>>ドロップブックスの代わりに同人誌を読む方法はこちら